レ・アントルメ国立 経歴がすごい!

レ・アントルメ国立。
国立駅から、徒歩10分くらいにある、ケーキ屋だ。
10:00~19:00営業、水曜日定休。駐車場有。

シェフの魵澤信次さんは、フランスで修行して、コンクールシャルル・ブルーストで、名誉賞受賞暦あり、数々の協会の会員でもあり、すごい経歴の持ち主だ。

バレンタインには、立川伊勢丹、府中伊勢丹に、出店もするとのことだ。

ショートケーキからマカロン、バームクーヘン、タルトに生チョコレートと、普通の洋菓子店にあるものはすべて、取り揃えており、味も海外で修行しただけあり、街のケーキ屋レベルではない美味しさがある。

フランス菓子伝統の味を目指しているそうで、フランス菓子とはこういうものかあと唸らせる味である。

ケーキのほか、パンも売っていて、フランスのケーキ屋では、パンも売っているところも多いとのことで、本場さながらの店の展開である。

ケーキとパンとマカロンの3コーナーがあり、見ているだけでも楽しくなる。
品揃えが豊富なので、いろいろ選びたい人には、ぴったりのお店である。

店へ到着するまでの、国立駅からの並木どうりが、また、癒される。
店へ着く前に、気分はすがすがしくなる。

高級住宅街の立ち並ぶ国立市の中でも、トップクラスの美味しさと品揃えだ。

焼き菓子も豊富で、定番の中にも個性があり、店の特徴の一つである。

種類が豊富なので、一回行って満足というよりも、何回も通って試してみたいお店だ。

うちも、客人をもてなす地元のお店といえば、レ・アントルメでしょうというくらい、利用している。
そこらへんの街のケーキ屋のケーキを客人に出すようではだめである。

1993年にオープンしたとのことで、しっかり、国立でも古いお店のうちの一つに入るだろう。

残念なのは、イートインのコーナーがないところだ。
せっかく美味しいケーキなので、その場で食べたいという人も多いだろう。また、パンを昼食にという人もいるだろう。
もう少し、店を広げて、イートインのコーナーを作ってもらえるとありがたい。

国立の中でも実力派で、シェフの経歴もしっかりしていることから、自信を持って人に勧めることのできるケーキ屋の一つだろう。

面白いのは、マカロンのケーキがあることだ。
マカロンを大きくした生地に、チョコクリームを挟んだケーキで、他店では食べられないケーキである。

バレンタインには、チョコにも力を入れるようなので、一度お試しあれ。
うちは、夫が糖尿でチョコが食べられないので、自分用に買おうかなと思っているしだいである。