スイーツキタガワのプリン。
北海道で作られているそうだが、時々東京の駅中でも売られている。
チョコレートと女王のプリンを食べてみた。
チョコレートは、まろやかな中にチョコの味がしておいしい。
生クリームとカスタードを使った女王のプリンも、濃厚な牛乳の味がしておいしい。
普通のプリンに比べて、味が格段に違う。
値段も、一個420円と、ケーキ並みの値段だから、味もすばらしいのだろう。
ホームページを見ると、タルトとシフォンケーキも売っていて、全部食べたくなる。
タルトは、夏季限定だそうだ。
中でも、「名無しの贅沢プリン」は、全国2000種類のプリンの中から、金賞を受賞したほどの腕前。
金賞を受賞した実力派プリンも売られているから、普通のケーキ屋で売られているプリンとは格が違う。
北海道ならではの材料を使った自信作だそうだ。
以前、北海道に行ったとき、キタガワとは違うが、牧場のソフトクリームを食べたことがあったが、東京のソフトクリームとは味がまったくちがって、乳が違うのか濃厚でおいしかったのだが、北海道の食材といえばそういったことも思い出す。
やはり、東京では手に入らない食材なのだ。すべてにおいて、新鮮で濃厚なのだろう。
女王のプリンとは、ネーミングもよい。
女王様が食べるプリン?プリンが女王様?
創造が広がる中、食すプリンは、舌の上で一味も二味も違うプリンになる。
プリンの味が、濃厚な中にも食べやすさがあるので、今回私は二個食べたのだが、一気にもっと食べられる感じだ。
全部で何個食べられるかも試してみたい。甘さは控えめで、甘さが口に残ることはない。舌の中で、とろけてしまう味だ。
オーナーによると、身体に優しい食材を使った結果がこのおいしさにつながったそうだ。
卵が良いものを使っているそうで、ほかにない味の卵を使っているそうだ。
あと、「にんじんのプリン」や「コーヒーのプリン」など、野菜嫌いでも挑戦しやすいプリンや、コーヒー好きにはたまらないプリンもあるそうだ。
オーナー情報は、娘さんも料理学校に通い、奥様も手伝われていて、家内工業のイメージがある。もちろん、従業員もいるでしょうが。
地元では、カフェもやっている。ぜひ、行ってみたい。
この濃厚なプリンを作る実力で、どんなコーヒー紅茶を出すのか。
大変興味深いところだ。
夜は、手作り餃子とアルコールまでやられているとか。
ただし、今は、ネット注文はしておらず、出店でしか買えないのが東京のファンとしては、ちょっとさびしい。
ちょっとしたお土産にもいいだろう。