指原莉乃手術!永久コンタクトレンズとは!?安全性は?

HKT48チームの指原莉乃が、永久コンタクトレンズの手術を受けた。
ICLともいい、最近、レーシックに変わるかもしれない手術として、注目を集めている。2010年に、日本で受けられるようになった、新しい手術法だ。

費用はいくら?

費用は、大体両目で、50万から65万くらい、分割もある。乱視が入るとプラス10万になる。
これを、安いとするか、高いとするかは、その人しだいといえる。

レーシックとどちらがよいか

レーシックよりも、高度な見え方をするという。レーシックの問題点も新聞や雑誌で、多数指摘されてきたことから、新しい治療法として定着するかもしれない。レーシックは、角膜を28ミリも切るのに対し、永久コンタクトレンズは、わずか3ミリでよく、術後の違和感やドライアイもレーシックに比べたら、断然少ないそうだ。全体的な負担が、レーシックよりも少ない。
また、レーシックだと、何年後かに視力が戻ってしまう場合があるが、永久コンタクトレンズだと、長期間戻らないという。
また、装着後、元に戻したい場合は戻せるという。

メリット、デメリットは?

メリットは、いちいち取り外したり、洗ったりのコンタクトの手入れも必要なくなり、一時的にお金を払っても、永久に払い続ける心配はない。
また、長期間のコンタクトの使用で、目を傷めることもない。対象視力範囲も広く、強度な近視でレーシックが受けられない人も、受けられる可能性は高い。また、角膜が薄くても手術は可能だそうだ。
しかし、デメリットもある。中に装着するレンズのせいで、目の中の水の状態が悪くなり、内皮細胞への影響があるという。内皮細胞は、少ないとよくなく、術後、数年後に極端に減少するケースがあり、減少したら、二度と再生はしないそうだ。
中にはそういう人もいるとのことだが、もし自分がそういう人だった場合、運が悪かったでは済まされない。
なるべく、手術の症例が多く、安心して任せられる医師を選びたい。

どこで受けられる?何歳から?

東京では、新宿近視クリニック、神戸神奈川クリニックで受けられるそうだが、その数は、まだ少ない。
何歳から受けられるかというと、21歳から45歳までで、子供や、老眼の始まる年齢は、対象外だそうだ。
これから増えていくとは思うが、安全面、費用面、いずれも安心できる病院を選ぶにも数が少ないことが欠点だ。

連絡先:神戸神奈川クリニック 0120-049-035
新宿近視クリニック  0120-66-0149