皆さんこんにちは!
産後うつで悩んでいる方にアロマで癒される記事を書きました。
が、基本的にはひどくなる前に一度は心療内科にかかることをお勧めします。
というのは、良い医者と良い薬に出会えれば睡眠の質が上がります。
赤ちゃんと接していてもそんなにイライラせずにいられるからです。
こころの安定が得られるからです。
心療内科にかかるポイントは3つあります。
産後うつでよく話を聞いてくれる先生であること
まず、よく話を聞いてくれる先生。
これが前提です。
でも、基本的には心療内科も混んでいます。
だから話をあんまり聞いてくれない先生も多いです。
が最低でも10分くらいは話を聞いてくれる先生を選びましょう。
5分くらいであとは薬の処方箋を出すだけで切り上げてしまう先生も多いです。
しかし、これはよく選んだほうがいいです。
かと言って患者のほうもダラダラ話すのも先生も大変です。
カウンセリング用のノートを作っていくといいです。
今日聞きたいことをまとめていくのです。
先生の前に行くと上がっちゃう人も多いですから。
何を話したらいいのか飛んでしまう場合もありますから。
それで、言われたことはメモしておきましょう。
家に帰ってからも読み返せますから。
「あの先生は話はよく聞いてくれるけど薬の処方がねえ・・・。」とか。
あるいは「あの先生は薬の配合はうまいけど話をよく聞いてくれない。」など
と、どっちつかずの先生もいると思います。
これは、できれば両方にたけているほうがおすすめです。
もちろんでそうなんですがこれがなかなか難しい。
名医と評判でも自分には合わない場合もあるから多少合わなかったら次を探す…
くらいでいいと思います。
自分と相性の良い先生が見つかるまで頑張りましょう。
産後うつで薬を出し過ぎない
これは大事です。
授乳を続けたいんであれば、漢方薬が前提です。
漢方薬なら授乳できる薬もあります。
ですから(ただし、胃がもたれたりとか副作用がある場合もあります。)
西洋薬の前に検討してみてもいいかもしれません。
でも、辛い症状がなかなか取れないんであれば西洋薬がおすすめです。
ここでポイントなんですが西洋薬は良く効きます。
しかし、薬を出しすぎない先生を選びましょう。
先生によっては薬を出しすぎたりします。
あるいは、薬を気軽にポンポン変えたりする先生がいます。
が、できれば少量の薬で良く効くのを出してくれる先生がいいです。
カンのよい先生を選びましょう。
ここら辺は先生の体験とカンが頼りになってきます。
そういったカンに優れた先生…いることはいるんです。
しかし、おうちの近くにいるかどうかはまた別問題なのでよく見極めてくだい。
あと、一つの薬をなるべく変えずに長く使ってくれる先生もおすすめです。
産後うつの場合時期が来ればやめられます。
だから、良い睡眠と休養が取れるまでは薬に頼るしかないかもしれません。
別の記事にも書いたのですが今は、ミルクの成分が良くなっています。
だから、母乳でないと栄養が…とかいろいろ考えなくても大丈夫です。
母乳でなくなるのは寂しい気持ちがあるとは思います。
しかし、赤ちゃんを大切に育てるほうが大事ですので。
産後うつで行政機関とつないでくれる先生
最後に三点目は、行政機関と連携をとってくれる先生です。
子育てが大変だと保育園を考えたりとかします。
保健師さんの担当を付けてもらうとかいろいろ行政機関との対応が必要になってきます。
臨機応変に行政機関との間に立ってくれる先生を選びましょう。
あと、これは仲良くなり次第もあります。
できるだけ先生とは仲良くなって、先生に気持ちよく紹介してもらうことです。
多少気難しいところがあったりする先生もいます。
でも、仲良くなっていればよくしてくれることは間違いないです。
若い先生だと頭でわかってるばかりで薬の調整が下手だったりします。
しかし、年を取っていると経験ばかりで融通が利かなかったりします。
さらには頑固とかいろいろあります。
良い先生と出会えるといいですね。
注意してもらいたいのは評判が良くても自分に合うわけではないということです。
評判が悪くとも患者さんが少ないから逆に良かったりします。
少ないから丁寧に見てもらえたりとかいろいろなんです。
だから、判断の基準はこの先生なら話していて落ち着くなあとかです。
この先生の出す薬ならよく眠れるとかそういったところです。
自分に合うか合わないかが大事です。
まとめ
心療内科も最近では数が増えて先生もピンからキリまでいらっしゃいます。
本当に大切なことは、赤ちゃんと旦那さんとの時間をゆったりした気持ちで過ごせることです。
だからそういう治療をしてくれる先生と出会えるといいですね。
良い睡眠と休息はだいじです。
そういった自分の不安を理解してくれて薬も合うのを出してくれる先生にあなたが巡り合えますように・・・・。
不安が少しでも取れて赤ちゃんや旦那さんにやさしくできますように…。
そんな願いを込めて今日は終わりにしたいと思います。
産後うつ関係の参考記事です。どうぞ。
産後うつについて~その症状から対策などお役立ち情報~