皆さんこんにちは!
今回も引き続きAEDについて見ていきましょう。
前回前々回とAEDについてかいてみましたがどうでしたでしょうか。
もし街で使う機会があったら積極的に使ってみてくださいね。
今日はまず、日本でのAEDの普及率について見ていきましょう。
AEDの普及率日本では?
この8年間で30倍の救命活動の広がりを見せているそうです。
救われた命は800人以上だとか。
設置台数は42万台。
普及台数の割合に救命活動は10.3%と充分とはまだいえません。
普及の運動は広まっているのですがまだまだだそうです。
例えば運動会に人形をモデルに見本を見せた看護学生たちがいました。
人形から親しみを持ってほしいと行われたそうだが評判も良かったそうです。
日本は世界一のAED普及率だそうです。
それでもまだまだなんですね。
市民の認知度も低いですもんね。
あと、救われた後の社会的復帰がなかなかまだまだだそうで社会復帰してまでが本当に助かったといえることからそのあたりの福祉的対応も必要なのかなあと。
AED後の復帰とかもきっとテレビになったらドキュメンタリー番組で一番組はできるのではないかと思います。
実際、国のほうにAEDで救命されたらリハビリ後職に就きやすくなるとか多分身体障碍者の制度と絡んでくるとは思いますがうまくつながるといいですね。
AEDの貸出に許可はいるのですか?
AEDは運動会やマラソン大会などの大きなイベントがある時は最寄りの消防署が無料で貸し出してくれます。
民間も貸し出していて例えば「フクダ電子」https://www.fukuda.co.jp/aed/info/
短期貸イベントの時のみで長期貸し出しもあるが相談が必要とのことです。
あと、市役所で貸し出してくれる場合もあり今後イベントとか考えたりするPTAや団体は考慮してもいいかもしれない。
興味深かったのは自宅に貸し出しをしてもらう場合です。
例えば家系的に心筋梗塞の人が多い家の場合などがこれにあたります。
1)日本光電工業株式会社(日本光電富岡株式会社 日本)
2)株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン(フィリップスメディカルシステムズ 米国)
3)フィジオコントロールジャパン株式会社(フィジオコントロール社 米国)
4)オムロン ヘルスケア株式会社(カルディアックサイエンス社 米国)
5)日本CUメディカルシステム株式会社(CUメディカルシステム 韓国)
6)アドミス株式会社(ゾールメディカルコーポレーション 米国)
上記の会社が貸し出しや販売を行っているそうです。
価格は購入の場合20万くらいからでバッテリーや電池には寿命があるそうです。
楽天やアマゾンでも売っていますが高いそうです。
AEDの意外なところで胸に関して女性の場合・・・。
AED装着の場合、必ず胸を人前ではだけさせて装着しないといけないのですが意外にも命が助かることよりもそのことを気にしている方も多いそうです。
人前で胸が見られるなんて命が助かっても嫌!!!という人も多いらしいです。
そうすると助ける側が男性の場合躊躇しちゃいますよね。
あらかじめわかっていれば対処の使用もありますが何しろ緊急事態のためそういうことも言っておられず…。
今後、そうやってまでも命が助かった女性の心理的なケアが必要になってくると思います。
助かった喜びより胸を見られたショックのほうが大きく体調を崩すなんてことになっては助けたほうも助けられたほうも気の毒です。
まとめ
私も女性ですが助かったら嬉しいのかなと思っていたら胸を見られてショックというのには驚きました。
もう私は出産も済ませておばさんだからいいのかもしれませんが若い女性は気にする方も多いのでしょう。
後々そういうことになった場合でも助けたほうに法的な罰則があるとかそういうことはないそうです。
三回に渡って記事を書いてきましたがまだまだ書き足りないです。
折を見てまた書き足していきます。
知識を増やすこととして楽しみにしていてくださいね。
一人でもAEDで助かる命があるなら…。
自動体外式除細動器AEDとは?日本での歴史は?使い方の動画を紹介
https://hikkymama147841.com/archives/428
AEDの設置場所の基準は?講習会は無料?雨の日に濡れている場合は?
https://hikkymama147841.com/archives/443
目次へ戻る