AEDの設置場所の基準は?講習会は無料?雨の日に濡れている場合は?

皆さんこんにちは!

前回はAEDについて具体的に動画などで見ていきやり方が少し身近になったかと思います。

今日も引き続きAEDについて見ていきましょう。

AEDの設置場所の基準はどうなっているのでしょうか?

どこにでもあるようなAEDですが特定の場所に集中していたりあったりなかったりするのでしょうか???

AEDの設置基準は?

例えば学校内で設置した場合職員室内と体育館前に設置されている場合があります。

職員室内は校舎が閉まっている夜などは使えませんが体育館前のは夜でも使えるそうです。

体育館前のは鍵も何もついていないのでいつでも使えるそうです。

また、役場の正面玄関や外の柱に設置されている場合もありますがこの場合は閉庁中でも使えます。

このように、室内に設置されている場合はそこが閉まっていたら使えません。

しかし、外についている場合はいつでも使えるそうです。

300mごとにAEDが設置されていると150m/分で早足で取りに行ける。

そうすればその間のどこからでも1分以内でAEDが届く。

そして5分以内に除細動が可能となる。

というのが理想的だそうですがまだまだそこまではいっていないそうです。

具体的に奨励されている場所としては

駅構内や長距離輸送の空港や船などの交通機関。

スポーツジムやサッカー練習場などのスポーツ機関。

デパート・飲食店などの多数が出入りする場所。

学校。高齢者のいる施設。

などという風に大勢の人が出入りする場所は奨励されています。

講習会は無料なの?

ここまでAEDの話をしていると興味をもって講習会に出たいと思った方もいるのではないでしょうか。

AEDの講習会では具体的なAEDの使い方や様々な知識について勉強するものです。

無料で行われているものや有料のもの様々あるようです。

無料で行われているものは消防庁の主催の講習が受けやすいようです。

有料は民間ですね。

ただ、講習会はどこまでAEDを深めたいかによって受けたい内容も違ってくると思うのでそこは見極めが必要です。

時間も60分から120分と選べるようです。

また、何人か集まれば出張講習をやってくれる団体もあり選べます。

専任のインストラクターがいる場合や公務員の天下りの意識の低い方がやられている場合もあります。

そこにも当たりはずれがあるようです。

http://aed-project.jp/workshop.html

民間の日本心臓財団のホームページで講習会もやっています。

全国無料で受けられるようです。

覗いてみても楽しいと思います。

雨の日に濡れている場合はどうなるんでしょうか?

AEDが必要になることに天候は待ってはくれません。

雨の日は一体どうなってしまうのだろう???

それは倒れた患者さんを傘でおおったりして対応したほうがいいそうです。

また、装着用のパッドは体が濡れていると付かないそうです。

しっかりふき取って装着することが望ましいそうです。

雨でも臨機応変に対応できるといいですね。

あと、面白かったのはAEDアプリというものが今はあるそうです。

アプリは最寄りのAEDの場所を教えてくれたりと便利な機能がついているそうです。

今は何でもアプリができて対応してくれるんですね。

もしもの時は使えそうですね。

まとめ

AEDが少しは身近になってきたでしょうか。

次は、AEDが使用される場合の意外な嫌がられることや貸出の許可についてお知らせしたいと思います。

また、AEDを広める運動とかはあるのでしょうか。

そのあたりを見ていきたいと思います。

やはり大勢のいるところでは必要なんだなあというのが印象です。

本当に必要な場所に設置されればいいなと思います。

本当に必要な方に使われることを望んで・・・。

 

自動体外式除細動器AEDとは?日本での歴史は?使い方の動画を紹介

http://hikkymama147841.com/archives/428

AEDの普及率日本では?貸出に許可はいるの?胸に関して女性だけ?

https://hikkymama147841.com/archives/456

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