自動体外式除細動器AEDとは?日本での歴史は?使い方の動画を紹介

皆さんこんにちは!

突然心臓が止まって倒れてしまったりする場合どうなっちゃうと思いますか?

私は高校生の時に友人を突然の脳内出血で亡くした経験をしました。

その時から人間はいつ死んでもおかしくないんだという思いがいつもありました。

若くしても突然死はありうるんだと実感させられた出来事で死とは遠い年齢だと思っていてもそうではないんだと自覚させられました。

そんな経験から最近は脳内出血ではないけれども心臓発作の時にAEDというものが全国に設置されつつあるのに興味をもちました。

そのことを踏まえてわかりやすくまとめてみました。

自動体外式除細動器AEDとは?

AEDとは何ぞやと思う人も多いのでは。

AEDは自動体外式除細動器といって

Automated (自動化された)

External (体外式の)

Defibrillator(除細動器)

という意味だそうです。

なんだか難しいですね。

それを短縮してAEDというそうです。

心室の細動で血液がおくれない時に電気ショックを与えて正常な機能を回復させる装置です。

つまり、電気ショックで心臓を正常にして助けるということですね。

病院外の突然の心停止で亡くなる人の数は一年間におよそ6万人もいるそうです。

毎日160人の人が亡くなっているそうです。

心停止のうちすでに心静止の状態になっていたらAED適応外です。

AEDが自動解析を行いショックが必要なら自動で行われます。

AEDの日本での歴史は?

AEDの日本での歴史はどうでしょうか。

AEDは海外では1899年のスイスの動物実験から始まり1978年アメリカで初めて開発されました。

日本において医療従事者以外がAEDを使用できるようになったのが2004年7月のことです。

AEDの急速な広まりのきっかけになったことがあります。

2002年11月21日に高円宮憲仁親王がカナダ大使館でスカッシュ中に倒れられて同日夜に薨去されたことです。

このできごとをきっかけとして心室細動に迅速な対応が求められるようになりました。

この頃から市民がAEDを使って心肺停止の可能性のある人を助けられるかもしれないという思いが急速に広まりました。

AEDの新しい時代に入ったといえます。

事故などで内臓の損傷が見られた場合は見た目で判断しないでプロの意見を待ったほうがいいそうです。

普段どうりの呼吸がなければ心肺蘇生法をしなければならないそうです。

いろいろややこしいですね。

歴史についてはこれくらいにして実際の使い方について見ていきましょう。

AEDの実際の使い方の動画を紹介

AEDの実際の使い方について動画で見ていきます。

このことからかなり身近なものと分かるのではないでしょうか。

実際の場面では慌ててしまうかもしれませんがかなり簡単に使えそうです。

装着すればあとは機械がやってくれるのもいいですね。

装着の仕方も簡単です。

これを見るとAEDを使うのが何となくよく知らなくて怖い人。

どう使うかなと疑問に思っている人。

なんのことはない簡単に出来て人助けができると思ってもらえたら嬉しいです。

まとめ

AEDがどういうものか名前しか知らない人も多いと思ったので一緒にどういったものかを探っていきました。

続いて何記事か調べてみようと思うので楽しみにしていてください。

AEDをもっと利用できるんだと思ってもらえたら幸いです。

次の記事は講習を受けたりできるのかとか日本での普及率とかを見ていきたいと思います。

本当に人助けは身近になってきたのですね。

もっと他にもいろんな形で街で倒れた人がいたら助かってほしいと思います。

私は経験から脳内出血の人が街で倒れても早期発見で助かってほしいと思います。

そんな方法が見つかったらいいのになあと思います。

AEDの設置場所の基準は?講習会は無料?雨の日に濡れている場合は?https://hikkymama147841.com/archives/443

 

AEDの普及率日本では?貸出に許可はいるの?胸に関して女性だけ?

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