2017年と2023年にセ・リーグの首位打者に輝いた、球界を代表する右の安打製造機、宮崎敏郎選手。「ハマのプーさん」の愛称でも親しまれていますよね。
今回は宮崎敏郎選手の結婚事情について紹介します。
宮崎敏郎は高校の同級生と結婚したってほんと?
2023年の12月に35歳の誕生日を迎える宮崎敏郎選手。いわゆる「マー君世代」の選手であり、田中将大選手、柳田悠岐選手、秋山翔吾選手といった球界の大物達が同級生なのですね。それらの世代の多くの選手はすでに結婚していますが、宮崎敏郎選手の場合はどうなのでしょう。調べてみたところ、同級生と結婚したという情報がヒットしました。お相手は佐賀県出身で高校時代の同級生、お互い31歳の年の12月15日に婚姻届を提出し、お相手のお腹の中には既に新しい命が宿っていた、ということなのですが……
「それはウソだ」
どうも宮崎敏郎 結婚の話はウソのようですよ!野球ファンの雑談スレなどで時折宮崎敏郎選手の結婚の情報が投稿され、共に貼られたリンクに飛んでみると、そこに宮崎敏郎選手の結婚を報じたネットニュースがあるのかと思いきや、出てくるのは「それはウソだ」というタイトルの2016年のネットニュースだった……という言わば釣りスレの情報だったのです。野球ファンの間ではこういったいたずらが流行っていたのですね。
「それはウソだ」/ラミレス監督 – 監督談話 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
AIは人のいたずらに対応できず……
近年はインターネットでの情報検索においてもAIがより活用されるようになってきており、「宮崎敏郎 結婚」といったキーワードで検索すると、トップに宮崎敏郎選手が一般女性と結婚した、とする記事が出てきて、記事にアクセスするまでもなく「宮崎選手は一般女性と結婚したんだなぁ」と「分かる」ようになっています。ですがどうもそういった事実は今のところないようで、いたずらがいたずらじゃすまされなくなってきているようにも思えますね。
本当に結婚してないの?
宮崎敏郎選手の同世代の選手は多くが結婚しており、宮崎敏郎選手自身は2022年シーズンから2027年シーズンまでの6年12億の複数契約を結んでおり、かなり安定した立場にあります。そのためいつ結婚してもおかしくないですし、なんなら本当は既に結婚しているのかもしれません。今のところそういった情報は表に出てきておらず、2023年11月には「毎年誰かしらの結婚報道が出るたび、結婚に限らずプライベートの情報が全くといっていいほど開示されない宮崎敏郎がちょっと怖くなる」といったファンの投稿がSNSで見られました。
宮崎敏郎選手とは?
宮崎敏郎選手は横浜DeNAベイスターズの主力選手です。日本文理大学から2012年にドラフト6位でベイスターズへ入団、2015年頃から一軍で結果を残し始めると2017年に初の規定打席到達、さらに打率.323でリーグ首位打者に輝きました。以降毎年規定打席に到達、シーズン打率3割を通算6度も達成し、二桁本塁打は2016年から今に至るまで8年連続で達成中という素晴らしい安定感を誇る選手ですよ。
球界屈指の右打者
3度のベストナインと2度のゴールデングラブ賞を受賞している球界屈指の三塁手は、右打者の括りでも現役最強右バッターの一角です。意外にも侍ジャパンの経験はないという宮崎敏郎選手ですが、オールスターにも3度出場するなど、球界を代表する選手の一人であることは疑いようもありません。2023年には、9月25日の試合で盗塁を記録。これが自身1075試合目での初盗塁成功となりNPB史上最遅の記録として話題となりました。
最後に
今回は宮崎敏郎さんの結婚事情について紹介しました。
プライベートが謎に包まれているという宮崎敏郎選手ですが、「プーさん」と呼ばれる愛らしい容姿から人気は高いです。モテないはずもないので、ガセと思われていた情報が本当であってもおかしくないかもしれませんね。