炎上中のジャニーズ問題…好感度が下がったタレントまとめ

炎上中のジャニーズ問題…好感度が下がったタレントまとめ

ジャニーズ 性被害問題が拡大してきていますね。元所属タレントのカウアン・オカモトさんが告発してからというもの、次々に被害報告がなされ、総被害者数はなんと1,000人以上にのぼるともいわれています。再発防止チームの調査によれば、被害を受けたとされるヒアリング対象者の中には、現役のジャニーズタレントもいるそう。歴史上最大クラスともいえる、大規模な性加害問題は、まだまだ鎮火する気配を見せません。この記事では、そのジャニーズ 性被害問題により好感度が下がったタレントをご紹介していきます。これまで、好感度の塊だったあのジャニーズタレントも、今ではテレビに出るたび批判の”嵐”が巻き起こっているのです。

ジャニーズ 性被害問題で好感度が下がったタレント

新社長・東山紀之

まず、ジャニーズ 性被害問題を受け、事務所の新体制を発表する会見の中で、新社長に就任した元所属タレント・東山紀之さん。ジャニー喜多川さんの性加害を重く受け止め、被害者たちに向き合う努力をしていくこと、そして事務所を新しく生まれ変わらせるという決意を語りました。「ジャニー喜多川さんへの愛情はなくなった」と、かつての恩師に怒りの感情を見せる場面もありましたが、会見で明らかになったのは、東山新社長も性加害に加担していたのではないかとみられる発言。過去を暴かれた東山新社長は、「覚えていない」という趣旨のコメントに留まりました。そして、ジャニー喜多川さんの性加害については「噂として知っていた」と明かしたことで、「後継者にふさわしいのか?」という声も上がりましたね。

木村拓哉

木村拓哉さんは、新体制発表会見の当日に「Show must go on」という文章を添えて、自身のInstagramを更新。この言葉は、渦中にいるジャニー喜多川さんが生前、演出する舞台で言っていたことだそうで、それを知る人たちからは「暗に性加害を肯定している」「あまりに非常識すぎる」と猛批判を受けることになってしまいました。それを受けてか否か、木村さんは後日、その投稿を削除しています。

木村さんといえば、SMAPとしてスーパースターに上り詰めた、ジャニーズ事務所を代表するアイドル。ジャニー喜多川さんのおかげで地位や権力をも得た恩義もあるでしょう。実際にSMAPが解散する際にも、ひとり事務所に残留することを強く望み、今では元SMAPの中で唯一のジャニーズ事務所所属タレントとなっています。

嵐・櫻井翔

好感度抜群のジャニーズタレント・嵐のメンバーである櫻井翔さんは、ニュース番組『zero』のキャスターとしても長年、活躍してきました。櫻井さんは、東山新社長の会見後の同番組出演時、「ジャニー元社長との精神的な決別」「今までの価値観を一新し、違う組織へ生まれ変わる」と今後について語りましたが、ジャニー喜多川さんの犯してきた大規模なジャニーズ 性被害を「不祥事」という言葉で片づけるなど、歯切れの悪いコメントに批判が相次ぎました。

まとめ

ジャニーズ事務所所属のタレントといえば、ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官』にKing&Princeの永瀬廉さんが出演しているなど、幅広い活躍と人気が目覚ましい印象がありました。しかし、ここに来て好感度抜群だったタレントさえも苦境にあえぐなど、ジャニーズ 性被害問題は視聴者の予想をはるかに超える事態の展開を迎えています。ジャニーズ 演技力に定評のあるタレントもいる中で、今後どのような方向へ向かっていくのか、まだまだ注目を集めそうです。