年末になってくると大掃除が気になる方も多いのではないでしょうか?
家族がいるとどのように分担したらいいのかとか子供に手伝わせられる掃除はないかとか子供のいる家庭は考えてしまいますよね。
今日は小学生の子供にどんなことをやらせたらいいのか考えてみました。
大掃除、子供のお手伝いに向いているのは?
私が小さいとき(といっても小学生)ちょうど窓ふきには新聞紙がいいとテレビで放送された時期があり、年末の大掃除の時新聞紙で窓ふきをしてあまりにもピカピカになるのに驚いたことがありました。
それが楽しみにもなり、年末になると窓ふきは私の仕事になり毎年ピカピカになった窓を親に自慢していました。
新聞紙の油が窓の汚れを落とすそうです。
いろいろなことに興味を持つ年代なのでどうして窓が奇麗になるのか不思議に思ったものです。
また、窓が奇麗になることによる達成感や満足感を覚えたものです。
大掃除、窓ふきを子供にさせるには、道具ややり方は?
最近では伝染していらなくなったストッキングも強い汚れのところには使えるそうです。
軽めの汚れは新聞紙強い汚れはストッキングと使い分けてもいいそうです。
道具は雑巾新聞紙ストッキング中性洗剤くらいでしょうか。
まずは中性洗剤を窓に何回か吹きかけて雑巾でひととうり拭き、仕上げに新聞紙とストッキングを使い分けるといいようです。
中性洗剤の残ったところに起きるムラみたいのも新聞紙ではとれます。
残り物を使えば費用も最小限にすみます。
ただ、小学生なので高いところや窓のサッシまでは手が届かないかもしれません。
そこは大目に見て、大人がやるか窓のサッシはいらなくなった歯ブラシで土汚れを浮かせて最後に水で流すといいそうです。
そこは、高学年ならできるかもしれませんが低学年の場合は大人がやってあげましょう。
子供を満足させて、お手伝いをやったご褒美には何がいいでしょうか?
子供だから物などはあげなくてもいいとか何か安めのものをあげるべきとか意見がわかれそうですが、一番のご褒美はスキンシップで、ギューッと抱きしめてあげて「あなたのおかげでこんなにきれいになった」という親の愛情を見せることかもしれません。
高学年になってしまうともう、ぎゅーとかされるのを恥ずかしがるかもしれませんのでその場合はお礼とともに何かお菓子でもあげるといいかもしれません。
とにかく、あなたが役に立ったありがとうの気持ちが大切で次の年のお手伝いにもつながります。
まとめ
小学生をもつ親がどんな大掃除をさせたらいいのかを書いてきましたが我が家流というのが決まるといいですね。
決まらなくても今年はこんな感じで来年は違う形で見つけていくといいかもしれません。
子供は子供で達成感があり親は親でうちの子はこんなに手伝えるようになったんだなあと思えるお手伝いが見つかるといいですね。