神木隆之介さんといえば、ドラマや映画、声優として活躍されている俳優さんですよね。
2023年度前期放送の朝ドラ『らんまん』でも主演を務め、話題になっています。神木さんは現在29歳とまだ若いですが、2歳の頃から芸能活動をされていたことをご存知でしたか？実は芸歴27年というベテラン俳優さんです。現在も端正な顔立ちですが、子役の頃もとても可愛くて演技力も定評があった神木さん。今回は、多数出演されている中から10歳までの神木隆之介 子役時代の出演作品をまとめてみました。
グッドニュース
1999年4月からTBSで放送されたドラマ「グッドニュース」でドラマ初出演を果たしました。主演の中居正広さんの息子役を演じています。この頃から、中居さんのことを「中居ちゃん」と呼んでいたそうです。仲が良いのが伝わってきますね。
大河ドラマ（NHK）
2000年に放送された『葵 徳川三代』では五郎太丸役として出演していました。
2005年に放送された『義経』では、義経の幼少期・牛若を演じています。7年後には、NHK大河ドラマ『平清盛』で成長後の源義経を演じているので、同じ人物の幼少期と成人期を演じたことになります。
QUIZ
2000年4月からTBSで放送されていた『QUIZE』では高野舞（森口瑤子さん）の息子・生を演じていました。誘拐されてしまう役で、出演シーンは多くありませんでしたが印象に残る重要な役柄を演じていました。
涙をふいて
2000年10月からフジテレビで放送されていました。江口洋介さん演じる大西勝男は、学生時代に世話になった先輩を自宅の火事で亡くしてしまいます。先輩の妻は意識不明の重体で入院し、勝男は残されたその子供たちを引き取ることにしました。その子供たちを二宮和也さん、上戸彩さん、辰巳雄大さん、神木隆之介さんが演じています。
ムコ殿
2001年4月からフジテレビで放送されていました。長瀬智也さん演じる大人気アイドル「桜庭裕一郎」が内緒で恋愛・結婚し・婿入りするという話です。神木さんは、その結婚した相手のお姉さんの子「努（つとむ）」役を演じていました。
最初は人見知りでしたが、段々打ち解けてきて裕一郎になつくようになります。病気の役も演じ、神木さんの演技力の上手さは子役の頃から話題になっていました。
ウエディングプランナー SWEETデリバリー
2002年4月からフジテレビで放送されていました。ユースケ・サンタマリアさん演じる大森トオルがウエディングプランナーとしていろんなお客さんの結婚式を運営していきます。 独身の大森トオルと 飯島直子さん演じるシングルマザーの寺島加奈子が 息子の拓を介してだんだん距離が近づいていく話です。その息子役を神木さんが演じていました。
探偵家族
2002年7月から日本テレビで放送されていました。
東京で探偵事務所を営んでいた父が亡くなり、その葬儀に田中家の長男である田中一郎（陣内孝則さん）が10年ぶりに姿を現します。その一郎の一人息子である田中太郎を神木さんが演じています。
沈まない骨
2003年3月8日に日本テレビで放送されました。
1996年より若手脚本家の才能を発掘する企画「日本テレビシナリオ登龍門」の2002年大賞受賞作です。この作品で神木さんは、河合昇太役として主演を務めています。医師夫婦を両親に持つ少年・昇太が家出をし、途中で知り合った心臓病の老人と旅をしていく話が描かれています。
Dr.コトー診療所 第5 – 7・11話 杉本竜一 役
2003年7月からフジテレビで放送されていました。母・茉莉子（大塚寧々さん）に会うため、東京から志木那島へ1人でやってきた息子・竜一役を演じており、第5、6、7、11話に出演しています。また、2022年12月16日に公開された映画『Dr.コトー診療所』では、19年ぶりに出演し話題となっていました。
まとめ
2歳から芸能活動を始めた神木隆之介さん。今は立派な俳優さんとして活躍されていますが、子役の頃もとってもかわいい顔立ちをされていましたね。幼い頃から様々な役柄をこなし「天才子役」と呼ばれ多くの作品に出演していました。そして2005年には映画『妖怪大戦争』で主演を演じ、11歳で日本アカデミー賞・新人俳優賞を獲得しています。現在は実力派俳優として活躍する神木隆之介 子役時代のドラマをぜひ見返してみてくださいね。
