みなさん、大阪屋を聞いたことはありますか?
大阪屋は、富山県の全域と、石川県の金沢市と周辺の4つの市に展開しているスーパーマーケットです。
最近のニュースで、大阪屋へ来る来店客のキャッシュレス比率が高いことが取り上げられていましたね。
大阪屋では、「大阪屋ショップポイントカード」というポイントカードサービスを展開しています。このポイントカードサービスがお得なんです。
これから、大阪屋ショップポイントカードについて説明したいと思います。
大阪屋ショップポイントカードについて
大阪屋ショップポイントカードは、楽天Edyと連携しています。
楽天Edyとは、コンビニエンスストアなど全国の楽天Edy加盟店で使える電子マネーです。
お買物に使いたい金額を事前にカードに入金(チャージ)することで、現金の代わりに利用できます
会計時にレジでカードを提示しEdyでお支払いすることで、100円につき1ポイントが加算されるんです。
さらに、毎週Edyポイントアップデーがありますので、ポイントはどんどんたまっていきます。
また、たまったポイントは、1ポイント=1円分として、大阪屋ショップのほか、全国の楽天ポイントが使えるお店でも利用できちゃうんです。便利ですね。
大阪屋の店舗は、富山県の全域と石川県の金沢市ほか、周辺の市で見つけることができます。ツイッターの写真は、富山市の大徳店の様子です。
お買い物(`•ω•´) (@ 大阪屋ショップ大徳店 in Kanazawa, Ishikawa) https://t.co/jomwp7SOYW pic.twitter.com/ZLPaHFahCa
— もん (@monsuke_3) December 22, 2019
他のスーパーとの違いについて
大阪屋がは、もともとは独自のポイントカードを使っていました。
楽天Edyと連携したポイントカードに変えたことで、他のスーパーマーケットと差別化をはかることができました。
まず、大阪屋は、もともと安さが売りのスーパーで人気がありました。そのせいかそれまでのレジ待ち時間は相当長いものでした。
独自のポイントカードから、楽天Edyによるチャージ式の電子マネーになったおかげで、レジでの支払いがかなり早くなりました。
支払いの時の小銭の出し入れやおつりのやりとりがなくなりました。
そのことで、お客さんのストレスが減りました。
また、楽天と提携しているので、他の楽天edyと提携しているお店でも利用できるようになりました。
たとえば、富山県内だと、ミスタードーナッツやマクドナルド、ジョーシンや出光サービスステーションなどで利用できます。利便性は各段にアップしたといっても過言ではありません。
加えて、カードが楽天Edyと連携していることで、スーパーをあまり利用しない独身の若者や、県外からのお客さんにとっても便利になります。
こうしてみると差別化の効果は大きいですね。
富山市の食品スーパー、大阪屋ショップは来店客のキャッシュレス決済比率が12月上旬で64%に達したことを明らかにしました。現在2割程度とされる日本全体の比率に比べると高い水準です。レジ業務の効率化につながっています。https://t.co/ZF7fI1QOwP
— 日経関西 (@nikkeikansai) December 17, 2019
カードを忘れた場合
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カードを忘れてしまった場合は、ポイントはつきません。
また、カードの再発行は可能ですが、手数料がかかってしまいます。
また、貯まっているポイントやマネー残高は戻ってきません。
ただ、スマートフォンに楽天ポイントカードアプリを導入することで、カードが無くてもアプリのバーコートでポイントがたまっていきます。
アプリの導入方法は、大阪屋のホームページを確認してくださいね。
https://www.ohsakaya-shop.jp/point/about/
まとめ
これまで見てきたように、ポイントサービスを楽天Edyと連携したカードに変更したことで、レジの待ち時間が大幅に減りました。
また、たまったポイントは、大阪屋以外のお店でも利用できるようになり、ポイントの利便性も高まりました。
大阪屋は、「スマイルマーケット」として、安い品ぞろえが売りでした。また、かごをカートごとレジにつけて清算できるなどお客さんへの工夫もこらしてきました。
これからも、お客さんの満足のため、色々な取り組みを行うことでしょう。
富山に足を運んだ際には、大阪屋を利用してみたいと思います。
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