中学受験中高一貫なぜするのか?母親は大変か?失敗から学ぶことは?後編

みなさんこんにちは!

hikkymamaです。

中学受験の後編についてお話ししたいと思います。

中学受験をしてきました。

小6の娘です。

中高一貫校の入試です。

結果は…だめでした!!!!

ここから先は、反面教師として参考になさってください。

受かりたい方は真似をしないように…。

家はもともとすごく受かりたいわけでもなくて大手の塾に活かせる費用もないことから街塾の面倒見の良い塾に行かせていました。

そこが敗因の原因とは思えないのですが

敗因の理由をあげるとすると

①塾の宿題以外はほとんどしなかった

②睡眠時間を削ってまではしなかった

③模試の結果がどんどん下がっていって塾で対策をしてくれたものの家庭でも対策が必要だった。

などがあげられるでしょうか。

娘に家でできる対策はない?と聞いても「塾でやっているから」ということで・・・。

もっと、塾の先生と連携をとってやればよかったかもしれません。

塾にまかせっきりの姿勢も親としてどうだったのだろうと今にしてみれば思います。

親としてやったことはインフルエンザを持ち込まないようにする、栄養のあるものを食べさせるなどでしょうか。

当たり前のことかもしれません。

緑茶が免疫力アップと聞いていたけど頑張ってはやらなかったな。

受験前には縁起を担いで「かつ」は食べました。

とりあえず、高校受験の練習にもなるということで受けさせました。

受かる受からないよりもそっちが大事かと…。

結局、家から遠い中高一貫よりも家から近い公立中学に進学することで好きなことをできる時間が取れるということで娘も納得しました。

娘は絵をかいたり漫画を描いたり小説を書いたりの趣味もありましたから。

中学では美術部に入るそうです。

娘は漫画や小説を広げていきたいという夢もあります。

中高一貫校に入ってしまったら勉強が忙しくてそれどころではなくなっていたかもしれません。

だから、娘にとってはこのほうが良かったのかもしれません。

終わった後の娘の一言

「中学受験が失敗したからといって人生に失敗するわけじゃないよね。」

心配だったようです。

モチロン「そうだよ」と慰めました。

やっぱり初めての悔しかった経験として泣きました。

今まで一人っ子でほとんど競争ということをしてこなかったので娘にはいい体験をさせられたと思います。

やらないよりはやったほうが良かったです。

あと、親にとっても本当に娘に合った生き方をさせるには…を考えるいいきっかけになりました。

親にしてはそんなに大変じゃなかったです。

だから落ちたのかもしれませんが。

娘は合格圏内だったのですが、まるいち問適性検査をすっ飛ばすというミスをやらかしました。

時間が余って確認ができたのは良かったけどおかしいなと思っていたそうです。

終わった後に気が付いたとか。

皆さんは真似しないでくださいね。

問題はきちんと全部やるように。

まとめ

やらないよりはやったほうがいい二年間だったのですがこの経験が高校受験の時に活かされるといいです。

蓄えた勉強はきっと無駄にはならないでしょうから。

あの時、小学校で頑張ってよかったと思える高校受験にしてもらいたいです。

小学校の中では上位に入っていました。

でも、中高一貫という全員上位の子が受ける場ではなかなか大変だったと思います。

その日の試験の運もありますし。

ただ、天候には恵まれて晴れたのは良かったです。

当日雪だったりすることも心配されたのですがそこは良かったです。

結果は落ちたのですがこれを教訓として伸びていってもらいたいものです。

親としては前進あるのみで応援していきたいと思います。

娘も立ち直りも早かったです。

受験日はいっぱい話しました。

精神的なケアという面でも話してよかったと思います。