皆さんこんにちは!
hikkymamaです。
今回は、税理士事務所の仕事の覚え方についてです。
忙しかったり覚えるのが遅い場合はどうしたらいいでしょうか?
なりたての税理士の時って実務経験を二年は積んでないと開業できないのですが実務経験はどこかの事務所にお世話になって勉強すると思いま
す。
その時覚えるのはどんな内容なんでしょうか?
税理士事務所の仕事の覚え方
仕事内容はまずは顧問先を何軒か担当して訪問して日々の伝票や通帳のコピーを預かってきたり税務相談に乗ったりすることです。
日々の伝票や通帳を税理士事務所職員たちが処理するわけですね。
職員たちはソフトを使って科目を仕分けして入力をしていくわけですが税理士さんは直接そこらあたりにはかかわらない場合も多いです。
それよりも企業の財務諸表を見て税制のアドバイスをしたり法人税のアドバイスをしたりそこから日々勉強していくことになると思います。
私のいた事務所では所長が顧問先を訪問する時は必ずテレビのニュースを見てから行ってました。
「時事問題について話すこと多いから」
という理由でした。
最近起こったニュースというのが話の中に必ず出るそうです。
ここで、実務を身につけるんですが勉強だけではわからないことも多いでしょう。
だから、メモを取って後日回答しますからと帰ってから所長に聞いて回答する場合も多いです。
でも、基本的には顧問先にはひとりで行くわけだからその場でなんでも答えられるようにゆくゆくはなりたいものです。
税理士の仕事は忙しい?
事務所の規模によりますがたいていは顧問先を一人何軒も持たされるので訪問と帰ってからの処理とで忙しいと言えるでしょう。
でも、とってもやりがいあると思います。
大変か大変じゃないかは人それぞれだけど自分のアドバイスに顧問先の人が喜んでくれたらそれはうれしいと思います。
それだけで満足できるかというとまだまだやりたいこともあるかもしれませんがまず初めにそこができるかどうかによるでしょう。
顧問先にEXCELで表を作って説明をすることも多いことからエクセルの技術は必須になります。
忙しいので時間配分とかスケジュール管理とか段どり踏んでやっていかないと仕事に支障が出てきます。
それでは、覚えるのが遅い場合は…?
税理士しごとおぼえ方遅い場合は?
段取りがうまくいかない、顧問先でも満足に話ができない、帰ってからの仕事も滞る・・・始めのうちはうまくいかないこともあるかもしれま
せん。
でも、一つ一つ慣れていけばいいことでそこで落ち込んだりへこんだりすることなく始めはこんなもんなんだなあと思ってもらいたいです。
二、三か月は慣れるのに時間かかるかもしれません。
でも、いずれ慣れて独り立ちをするわけですから修業期間を思って割り切れるといいですね。
それでも、勉強しているときのいつ税理士になれるんだろうという思いよりはよっぽどましかもしれませんね。
忙しくて時間が無くなるかもしれませんがここは開業までのステップアップだと思えるといいですね。
今更ながらですが試験合格おめでとうございます。
これから、税理士さんとして頑張ってください!
まとめ
税理士としての仕事、プライドをもってやって行けそうですか?
今、税理士もコンサルタントとして活躍される人も多いですよね。
企業の税理士部門ならこの人…と言われるくらいまで専門性を高めたいですよね。
それは、あなたのやる気一つにかかっています。
若手の税理士にしかできない仕事を誇りを持ってやっていきたいですね。
そんな期待とあこがれをあなたに抱きながら今日の記事は終わりにしたいと思います。
がんばってくださいね!
おばさんは応援しています。