税理士事務所退職トラブルとは?円満な時期と退職金はなし?

みなさんこんにちは!

hikkymamaです。

税理士事務所の退職時に円満に退職するコツとは?

どんな時にトラブルに発展してしまうのでしょうか?

円満に退職する時期と退職金はあるのでしょうか?

そのあたりを今日は見ていきたいと思います。

税理士事務所退職トラブルとは?

税理士事務所で退職トラブルになる時は一つ目はまず、ハローワークで紹介されたいったものの募集内容と実際の働いてみたら違っていたという場面です。

募集内容に書かれていないというような仕事をさせられる、給与が違う、休日も違う。

などと、仕事面や待遇面で違う場合です。

これは、厳密にいうと法律違反にはならないそうで一番大事なのは雇用されたときに文書でかわす雇用条件と違っていた場合は法律違反になるそうです。

もしも、文書に残っていなくても泣き寝入りするのではなくて最寄りのハローワークに相談したほうがいいそうです。

もし万が一、自分が当てはまるようならハローワークに相談してみて対応をお願いしましょう。

何か回答があるかもしれません。

あと、二つ目にトラブルになる時は税理士として合格して実務経験を積んで独立する時にそれを所長が良く思わないケースです。

あと、独立する側も所長の許可なしに顧客を盗んでいくとかそういった背信行為もトラブルに発展します。

所長が良く思うかよく思わないかは、面接のときにきちんと聞いておくべきです。

「独立する意思が将来的にはある」「独立には応援してもらえる事務所か」という意思確認を所長とあらかじめとっておくことです。

たいていの場合は好意的な所長が多いそうですが中にはよく思わない所長もいるらしいです。

独立する時は顧客を奪い取るような行為はやめましょう。

狭い業界なので噂は広まるのは早いです。

ちゃんと所長から顧客をもらえるように普段から仲良くしておくべきです。

裏切者扱いされたらあとあと、嫌がらせを受けるかもしれません。

所長の性格にもよりますが所長の機嫌を取っておくのは大切なことです。

税理士事務所退職トラブルにならない時期とは?

これも所長の性格一つによるのですが勉強があっても3月の決算時期に急に抜けられるとかです。

自分の試験勉強を優先したい気持ちはわかりますが事務所の都合もあるのであらかじめ勉強スケジュールをきちんと立てて仕事と両立しましょう。

繁忙期は勉強できないと割り切ったほうがいいかもしれません。

すぐに結果は出せなくても後々考えると円満に辞めたほうがいい場合も多いです。

あせってもしかたないです。(;’∀’)

5科目取っていくのは並大抵の努力ではできません。

しかし独立した場合に仕事をしていくことを考えたら目先の利益だけで動かないようにしたいものです。

税理士事務所退職トラブルにならない退職金のもらい方とは?

これは、ずばり顧客を何軒か退職金代わりにもらうことです。

独立を応援してくれる事務所ならたいていそうなるそうです。

顧客のほうも慣れ親しんだ新米税理士のほうがいいと思うかもしれません。

相談業務に慣れた段階での独立を希望するならこれは外せないポイントです。

もし、万が一何か退職トラブルに発展しそうだなと思ったら、法テラスとか弁護士に一度相談してみるのも手かもしれません。

大切なのは信頼関係です。

特に、所長との信頼関係は今後の人生に大きく影響するので入所する時に馬が合うか合わないかは判断したいですね。

でも、万が一入ってみたら思ってたような人じゃなかった場合で本当にトラブルになってしまうときは弁護士相談もありですね。(;’∀’)

支援してくれる人は一人でも多いほうがいいです。

まとめ

この記事は退職トラブルになるべくならないように税理士事務所との関係をよくしていく方向での記事を書かせていただきました。

誰でも争うのは嫌だし争いに巻き込まれたくないですよね。

万が一の時はやはり弁護士さんが登場しちゃうけどなるべくそういう風にはならないようにしたいですね。

でも、税理士事務所の所長さんて企業じゃないから癖のある人も多いです。

そういう人と仲良くやっていくためにはこちらが変わるしかないです。

相手に変わってもらうようにするのはなかなか難しいです。

そのあたりを考えて今後の人生を考えていくと一味違うのではないでしょうか。