人気作『NANA』は再開する?気になる矢沢あいの現在とは

人気作『NANA』は再開する?気になる矢沢あいの現在とは

少女マンガで人気を博した名作「NANA」は2度も映画になり、ほとんどの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?今回は連載休止中のNANAが再開するのか気になる矢沢あい先生の現在について調べてみました。

矢沢あい 病気とは

矢沢あい先生の休止理由は病気療養となっており、矢沢あい 病気と検索しても確かな情報は出てきません。2009年頃に婦人科系の病院に通院している様子が見られたことがありはしたものの、うつ病の噂もあり、完治には時間がかかるであろうという話と以前、インタビューを受けた時には、決して治らない病気ではないこと、気長に治療すれば少しづつ回復していくという情報だけコメントされていました。病気の原因は睡眠不足を続けたことが原因という話と、登場人物を友人のように愛する矢沢さん、そんな中でレンが亡くなったことで心身ともに弱ってしまったという話があります。

ヒットしたマンガは?

矢沢あい先生の代表作といえばNANAですが、その他にも数々の名作を出しています。

  • 15年目(1986年)
  • ラブレター(1987年)
  • 風になれ!(1988年)
  • エスケープ(1988年)
  • バラードまでそばにいて(1989年)
  • マリンブルーの風に抱かれて(1990年〜1991年)
  • うすべにの嵐(1992年)
  • 天使なんかじゃない(1992年〜1995年)
  • ご近所物語(1995年〜1998年)
  • 下弦の月(1998年〜1999年)
  • Paradise Kiss(2000年〜2003年)
  • NANA(2000年〜)

一度は読んだことがある作品があるのではないでしょうか?

休載後の活動について

2003年の7月時点では活動休止中となっている矢沢あい先生ですが、全く活動していないわけではないようです。以前から徐々にではあるものの、病状は回復傾向にあるようでイラストの仕事を中心に短編や描き下ろし、2017年にはJUJUさんのジャケットのイラストなども描いていましたね。2022年からは矢沢あい展を開催し、300点におよぶ直筆原画やイラストなどファンにはたまらない展覧会で、東京、大阪、横浜、岡山、京都、札幌、福岡、仙台までは終了しましたが、2023年7月現在だと名古屋会場が7月26日から8月14日までが間に合いそうですね。

NANAの再開について

さて、気になる矢沢あい先生の復活についてですが、休載後の活動から見るには徐々に回復傾向にあるようで活動も徐々に増やしているようですね。描き下ろしの仕事をしたりなど、少しづつ体を慣らしていっているような状態と言えるのではないでしょうか。描き下ろしでLINEのスタンプを作ったりなどもしてNANAをチラつかせてくるあたりがついついNANAの再開を期待してしまいます。しかし、病気の原因の一つに睡眠不足で体調を崩していること、連載中は睡眠2時間の生活をしていることから過酷なマンガ連載の作品を描くような体力を取り戻すのはもう少し時間がかかるかもしれませんね。休載した10数年前の体力で何度も倒れているくらいなので気長に待つしかないのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか?矢沢あい 病気についてはまだまだマンガを連載するような体力は戻っていないものの、確実に少しづつでも矢沢あい先生の体調が回復していることは非常に嬉しい情報でした。現在、56歳なのでまだまだ現役で活動されると思いますし、少しずつでも活動をしているところを見るとNANAの再開もいつかはあるのではないかと感じます。早く再開したNANAをみたい気持ちもありつつ、みんな気長に待っているのは矢沢あい先生の作品が大好きだからでしょう。今後の活動が楽しみですね。