お出かけするとき、紅葉の季節といえば、紅葉スポットにどんなところがあるか、調べてみたくなりますよね。
今日は、大人の楽しめる庭園として、国分寺にある、殿ヶ谷戸庭園を紹介したいと思います。
殿ヶ谷戸庭園とは?
紅葉がきれいなことで、地元では有名な庭園で、大人のちょっとした散歩にもふさわしい庭園です。一周するのに、30分もあれば、周れます。武蔵野の緑の残る、回遊式林泉庭園というそうです。造園手法が見てみる価値のある公園です。
入園料や休みは?
入園料は、150円。小学生以下、都内中学生は、無料です。9:00から17:00まであいており、休みは、年末年始のみです。アクセスは、中央線国分寺駅南口から、徒歩二分と、電車が便利です。駅の近くのため、駐車場はありません。
日程の近いイベントは?
5/17~5/20まで、山野草の展示会をやっています。10:00から16:00までです。参加費は無料で、展示室で行われています。
紅葉の季節は?
200本ある、イロハモミジが色づくのは、11月末から12月始めです。
その頃が、みどころです。
季節の花もあり、5月のアヤメ・モッコウの新芽を始めとして、季節の花も楽しめます。
紅葉の季節は、萩のトンネルというものができて、撮影するのにもってこいです。萩のトンネルは、赤い萩が咲いていて、みどころ満載です。
中に食べられるところある?
中に、食堂とかはないのですが、お弁当の持込は可能なので、晴れていたら、駅ビルの地下の食品売り場や、近くのコンビにで、お弁当を買ってきて、自然を見ながら食べるのも楽しいと思います。ゴミは、持ち帰りましょう。
また、駅前なので、庭園を出てから、食事をするのにも、困らないでしょう。
庭園の中には、ちょっとした休めるところがあり、外に面しているので、自然を感じられると思います。私も、何度か訪れていますが、外に面した休めるところで、コンビニでジュースを買って、行って、休んだこともあります。森林浴も楽しめ、湧水もあるので、見ていて、安らぎます。
まとめ
中央線沿線の中でも、ここまで駅に近くて、わりとゆったりできる庭園て、なかなかないと思います。
遠くの紅葉を見に行かなくても、充分に近くで楽しめます。
半日くらい散歩しながら遊べるので、お年寄りにもお勧めです。65歳以上は、70円の庭園料も魅力です。
昭和49年に、三菱財閥の岩崎家の別邸を、都が買い取り、整備後、有料庭園としたそうです。
庭園の名称は、昔、この地が国分寺村殿ヶ谷戸であったことから、きています。